陶芸用語 索引−「み,ミ」

三浦小平二
ミウラコヘイジ
repo
1933−2006。新潟県・佐渡の無名異焼窯元の長男として生まれる。東京芸術大学彫刻科卒業。加藤土師萌に師事する。京都、多治見で修業を積み、焼締め、鉄絵、灰釉、黄瀬戸など多岐な作風を経て、青磁へと辿りつく。同時期、中近東諸国やアフガニスタン、中国などシルクロードへ渡航。その成果が青磁に色絵を施した作品へと結実する。砂漠の民や風物を暖かい視線で捉え、それらを色絵と染付、青磁で美しく表現した固有の世界観を持つ作品を数多く残した。1990年東京芸術大学教授に就任。1997年重要無形文化財保持者に認定された。
三川内焼
ミカワチヤキ
repo
長崎県三川内町で作られる磁器。26代平戸藩主松浦鎮信(しげのぶ)が朝鮮から連れ帰った陶工・巨関(こせき)によって平戸・中野で開窯される。青磁、白磁、染付、錦手、彫刻物、盛上物、捻り物など多種多様の技を極め海外へも輸出された。彫刻装飾のほか「唐子絵」といわれる童子が描かれた作品が代表的。
見込み
ミコミ
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茶碗の内側全体。茶碗を覗き込んだところをいう。
三島
ミシマ
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朝鮮の焼物で、灰鼠色の素地の表面を白化粧で覆った堅い半磁器質のもの。三島は繊細な象嵌文を主とするが、灰鼠色の素地に印花文などを施し、白土で化粧掛けした後、透明釉を掛けたものが基本形。
見島土
ミシマツチ
萩焼に使う鉄分の多い土。山口県萩の沖にある見島で採れる。
水金
ミズキン
金液。加熱すると300度位で油は燃え、金化合物は分解し金の薄膜が釉面に残る。さらにこれを750度位まで熱すると金の被膜は釉に固定される。
水指
ミズサシ
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茶道で席中に置き、釜に補給する水や茶碗、茶筅などをすすぐ水を入れておく容器。
水挽き
ミズビキ
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轆轤上で水を使って器物の成形をすること。
金峰土
ミタケツチ
萩焼に使われる土。大道土に混ぜて耐火度を高くする。
美濃焼
ミノヤキ
repophoto
岐阜県東南部(旧美濃国)の土岐、可児、恵那、多治見、瑞浪一帯で焼成される陶磁器の総称。室町後期から桃山期に創始・完成された瀬戸黒、黄瀬戸、志野焼、織部焼などのやきものを指す。
民芸
ミンゲイ
民衆の工芸品。一般の人々が作り、また日常で使う生活用具のうち、機能的で、素朴な美しさをもつ工芸品。大正末期、柳宗悦によって提唱された。
民芸運動
ミンゲイウンドウ
工芸が本来持つべき美の根源を民衆の生活の中に見つけようとする思想のもと起こった運動。柳宗悦を中心として展開し、陶芸をはじめとする工芸全般に支持され、バナード・リーチ、河井寛次郎、濱田庄司ら多くの工芸家が参加した。
a平焼
ミンペイヤキ
江戸時代後期(19世紀)兵庫県淡路島で興したものといわれている。型押しされた龍などの文様に、青、緑、黄など明るい発色のガラス釉が施されているものがある。
民窯
ミンヨウ
官窯に対してそれ以外の民間経営の窯。

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