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特 集
《前ページからの続き・・・》
バリエーション豊かな講座で、ぐんぐん上達
ただ今、陶芸通信講座にチャレンジ中!


装飾・テクニック講座第
 
  伏石廣義さん(基・焼・ロ・装1・2・3・4)
香川県木田郡
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「テキストの解説は、やさしいのに奥深い。
 だから読むほど身につきますね」

家内が最初にはじめて、それで見よう見真似で、ほんの少しやってました。 それから10年ほどしてから、この通信講座で作陶を再開したわけです。 妻は公民館で習っていますが、私は通信講座ですから、はるかに上達が早い。 ライバルがいないのも少し寂しいような気がします。
「テキストがしっかりしていて、はじめから詳しく修得できるのがいい」

ヘラ目やくし目はもう少し絵の勉強をしてから取り組むと、もっと面白くなる予感があります。 スライス技法は難しかったですけれど、作品がいい方向に向かうような気がしていますよ。 テキストが奥深く、考えながら作る方法が身についたから、そんなことを思うんでしょうね。



装飾・テクニック講座第2
 
  木本美和子さん(基・焼・ロ・装1・2・3・4)
滋賀県大津市
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「最初から最後までを自分でやりたいと思っていて、
 コレだっ! と飛びつきました」

前から土に憧れていて、子育てを終え教室に通いはじめたんですがムリでした。 何年通っても最初から最後までを、自分でできないんですよ。 自身でできるものをしようと思っていたところ、この講座を知ってコレだと思いましたね。 毎回の窯出しは感動! すぐに作りたい!
「最初はダメだと思いましたが、順に作っていくと、作品が完成しました。スゴイ!」

本当にできるだろうか? と思って、少し諦めていました。 ところが、私も作りたいと思って順に作っていくと、完成するんですよ。 感動!今ではテキストの作例が壺でも、皿がほしいので皿に変えて作ることもできるほど。 岡本先生に直接作品を見ていただくことが夢です。 



装飾・テクニック講座第3篇・伝統のやきもの
 
  興梠康恵さん(基・焼・ロ・装1・2・3・4)
福岡県京都郡
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「内心心配でしたが、
 私にも充分理解できるように考えられた内容です」

以前から窯元巡りが好きで、あちこち旅行していました。 それでいつかは自分でも、と思っていました。 内心心配でしたが、丁寧なテキストで、私にもよく理解できて、基礎が終わらないうちに、次の講座を申し込んだほど。 今では、時間の経つのが早く、夢中で作陶していますよ。
「自分なりの時間配分で、
またいつでも、反復して取り組むことができます」

友人たちは、通信講座でよくここまで作れるようになったと、感心しています。 確かに、適度な厚みとか、個性の出し方など奥が深くて難しいと思いますよ。 でも、作ることが楽しくて仕方ないです。 主人も工房(倉庫を改良)に陶芸用の棚を作ってくれたりして、協力的なんですよ。
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小原みち子さん(基・焼・ロ・装1・2・3・4)
神奈川県川崎市
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「旅先での陶芸体験が病みつきになりました。
 釉掛けや焼成も自分でやれて大満足ですヨ」

陶芸をはじめて4年目になります。 私は今でも、陶芸教室と通信を併行してやっています。 通信講座では、なんといっても釉掛けや焼成などまで自分の手でやれるのが、醍醐味ですね。 正直いって、なかなか窯焚きは難しいですけれど、窯を開ける瞬間の感動がたまりません!
「緋襷が焼けた時は、感動的でした。
 素晴らしいと思いましたよ」

伝統のやきものは、それぞれが奥深く、そう簡単ではありませんね。 なかなか思うようにはいかないという、面白さがあります。 そんなわけで、備前を焼いた時も、半信半疑で窯を開けました。 そしたら見事な緋襷が出てきて、感動的でしたね。素晴らしい!と思いました。 
   



装飾・テクニック講座第4
 
寺島福則さん(装1・2・3・4)
青森県青森市
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「通り一遍でなく、
系統立てて正しく学べるのが気に入っています」

定年退職後に、陶芸という楽しみができました。 技法書を求めて試したこともありますが、ピントが合いませんね。 この講座では通り一遍でなくて、陶芸の流れを体系的に理解できます。 とても勉強になりますし、自分なりに工夫して作れるとか、応用力までついてくるんですから。 
「応用として、自分なりの絵を描くようになって、
どこにもない模様だと、家内にもいわれています」

テキスト通りにきちんとカリキュラムを履修すると、知らないうちに基本が身につくのでしょうか。 応用として、自分なりの絵が描けるようにもなりました。 家内もどこにもない模様だといっています。 将来は、絵付を誰かに教えられたらいいなぁ、とも思っています。
 
 



■応用力は自然に身につく 
 ここでは各講座の特徴を、ダイジェストで紹介しましょう。
 まず、同通信講座システムの中核的な講座が「基礎講座」です。 誤解のないようにしたいのは、基礎講座=初級講座では決してないということです。 陶芸の基本中の基本を徹底して修得できるように、熟考を重ねて作られた視点とカリキュラムが、同講座の特徴です。 作陶する限りにおいて、絶対に疎かにできない必須技術と知識が、ここでは自然に、完全に修得でき、高い評価を得ています。
 世の中を驚かせたのが、「焼成講座」です。 この講座の開講のためには、まず小型で高性能の電気窯R-101の開発を抜きにして考えられませんでした。 家庭のリビングにも置けて使え、しかもマイコン制御のこの窯のお陰で、作陶の感動は爆発的に普及・拡大しました。
 また、釉薬などの材料のほか、テストピースもセットされていて、発色や質感も受講者自らで確かめられるのも、上達の近道となりました。
 同じように、一般家庭でも使えるオリジナルの電動ロクロ、Z-991の開発がキーになったのが「電動ロクロ成形講座・初級」です。 テキストの詳細で的確な指導と相まって、電動ロクロが挽けるようになるのは当然として、長足な進歩を見せる受講者が多いのも特徴です。
 基礎−焼成−ロクロ講座を縦軸にして、いわばその周囲を衛星のように取り囲む講座が、各「装飾・テクニック講座」です。
 第1篇が装飾の基礎ともいえる入り口です。 くし目、イッチン、タタキ、透し彫など、応用範囲の広い、しかし必須技術がまず伝授されます。 2篇では人気のある刷毛目、粉引などの化粧、それに象嵌や練込みなど、個性の表出には欠かせない技法を、完全にマスターします。
 そして3篇は、憧れの志野、織部、伊賀、備前、萩、唐津焼の修得を目指した「伝統のやきもの」講座です。 続く第4篇では、上・下絵付や金・銀彩、色化粧などのハイテクニックを学びます。 いずれの装飾講座でも、それぞれの技術を身につけておけば、飛躍的に作品表現の幅が広がるものばかりです。

 趣味として楽しんで作る時も、あるいは、プロを目指して深く極める場合でも、ステップアップの成否は信頼できる指導者と、そのシステムにかかっているのだと思いました。 



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