インターネット版 No.89 | 全3ページ 1 | 2| 3 |
1 | ・「第28回 九炉土会員作陶展」 ・・・ “新宿展ファイナル”に相応しい秀作がスパーク! @ |
2 | ・「第28回 九炉土会員作陶展」 ・・・ “新宿展ファイナル”に相応しい秀作がスパーク! A |
3 | ・ZOOM-UP 24 ・・・ 壺屋焼の巻 |
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「第28回 九炉土会員作陶展」 |
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九炉土の歴史そのものといえる「九炉土展」。28回展までを新宿センタービルの朝日生命ギャラリーで続け、次回からは銀座会場での発表です。今展では、新宿展の有終の美に相応しい力作が多数出品、全作を紹介します! | |||
左●岡本立世総長の特別出品作。 上●同作を鑑賞する遠州茶道宗家・安藤宗良先生(右)と 岡本先生。 |
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左より●松野美紀、 中川篤史、 長谷川園恵 各講師の先生方の作品。 |
■ハイテンションな観覧者 |
先頃、第28回「九炉土会員作陶展」が開かれ、例年にも増して充実した催しとなり、盛況のうちに会期を終えました。 本展の歩みは九炉土の歴史そのものともいえ、年1回の中核的なイベントとして陶芸界に知られ、出品者の皆さんにとっては制作の目標になっています。 また、昭和56(1981)年の第1回展から28年間、同展会場として長く親しまれた朝日生命ギャラリー(東京・新宿センタービル内)の閉廊に伴い、来年、銀座へと会場を移すことが、すでに決まっています。 改めていうまでもなく、ひとつの陶芸クラブ組織が主体となり、30年近くも中央の大会場で継続して展覧会を開催するのは、極めて異例なことといえます。 そんな節目の年ということも後押しし、例年以上に思いのこもった作が多数あります。 「遊び心のある器」というテーマに沿った質の高い作品、さらに様々な個性や創意ある秀作が会場をびっしりと埋めていました。 日々修得してきた技術と知識、作者個々の感性が巧みに表現されたそれらを見て、来場者のテンションは上がるばかりです。 |
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