インターネット版 No.65 全3ページ 1 | 2| 3

1 ・「陶芸ブティック」 ・・・ GO Design B
2 ・TOPICS ・・・ 第4回「たち吉陶芸倶楽部」(東京校)作陶展
3 使ってみたい!!釉薬 49 ・・・ 桃山黄瀬戸釉+織部釉


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さてここでは、実際に写真を取り込み、完成した作品を中心に紹介します。
どれも美しく、愛らしいですね。
愛犬の写真を器に!

  

たとえば、家族同様の愛犬や猫の写真などを、特殊なドレスペーパーに印刷する技術を独自開発しました。 つまりこの写真ドレペがあれば、可愛いペットの写真をそのまま器にデザインOKなのです。 もちろん他のドレペと組み合わせ、作域を拡大することもできます。
        
増井和美さん作「スープボウル」
(使用写真は愛猫・くり)
常盤ふみ子さん作「皿」
(使用写真は愛犬・こまち)

西村美千代さん作 「ケーキ皿〈大・中・小〉」
 (使用写真は愛犬・ショコラ)


記念日には・・・・・

長い人生を歩んでいくと、忘れられない思い出や記念の日がいくつも刻み込まれていきます。 誕生日や結婚記念日はもちろん、子供や孫の誕生、節句、入学・卒業・・・・。 写真ドレペを使って器にデザインして贈れば、世界にたったひとつの宝物になること請け合いです!
 


タンブラー

都市で生活していると、とかく四季の移ろいに疎くなったりします。 そこで季節にあったオリジナルな器を作って、思いっきり贅沢に楽しみましょう。 白い磁器のタンブラーは、もちろん自作デザイン。 夏はこれを冷蔵庫でキーンと冷やして、ビールで乾杯。


エンボス

エンボスのドレペを使えば、容易に盛り上がった模様の写し取りが可能。 そして施釉によって、その模様は対比され、さらに浮き上がって際立ちます。 時に釉の流れが止められたり、濃淡が出るなどのニュアンスも生じ、効果的な仕上がりが魅力です。
森 直子さん作 「鉢」 笠原くにさん作の
白エンボス+飴釉による「湯呑み」
         
田中加代子さん作のエンボス+亀甲水色釉による「皿」(3点とも)

塩谷康子さん作 「鉢」 岩間みよ志さん作 「鉢」


アクセサリー

ペンダントなどのアクセサリーにも、さり気なく愛犬の写真が取り込めます。 外出時には、たちまち注目の的。 話題は胸元のペットに集中です。 こうした小品にも、エンボスを使うとデザインに抑揚がつき、作品全体がぐっと引き締まった印象になります。

                                             




1枚の写真があれば、自らでデザインしながら、その写真を器に写し取り、 焼き付けることができる時代の到来です。それを可能にしたのが、「陶芸ブティック(R)」の技術です。


「写真ドレペ」誕生!
特殊な独自技術によって、好みの写真(上 角皿中央の「犬」)をドレスペーパーに取り込みます。あとはこれまでと同様、ドレペをベースにあてて配置を決め、上からスポンジで軽く押さえて、模様を写し取る(下)だけの手軽さ。


 そもそもアートは、目に見えるものを再現するところからその歴史がはじまった、ともいえます。 時とともに再現技術はかなり現実へと接近し、やがて絵画におけるスーパーリアリズムや、 写真という技術・表現方法が出現するに至ります。
 そして今回ご紹介する「陶芸ブティック(R)」の特殊なドレスペーパー(R)は、これまでなかった画期的な技術によって、任意の写真をそのまま取り込み、器に焼き付けることを可能にしました。 いいかえれば、写真に写っているものならば、なんでも器の模様やデザインとして焼成することができるのです。
 様々に用意されたドレペの模様と、写真ドレペを組み合わせて、誰にでも、簡単にオリジナルの器を作ることができます。
 またそのような特性を用いれば、プロとして「陶芸ブティック(R)・デザインサロン」を経営し、スクーリングだけでなく、注文による写真を取り込んだ器類や、好みのデザインによる記念品制作などにも 展開できます。 「陶芸ブティック(R)」ならば、それらの新しいビジネスチャンスを具体化できるのです。 ■

     
大好きなペットの写真をカップ&ソーサーに焼き付けて、お茶を楽しむ。
そんな至福の時を「陶芸ブティック(R)」が実現したのです。



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