インターネット版 No.18  全3ページ 1 | 2| 3

1 ・Exhibition Reports ・・・ 「陶に出合えてよかったと思います」
・特選こだわり道具本舗 ・・・ 『長皿や大鉢が、楽々焼ける小型窯』 (1)
2 ・特選こだわり道具本舗 ・・・ 『長皿や大鉢が、楽々焼ける小型窯』 (2)
3 ・ZOOM--UP (5) ・・・ 波佐見焼
・目にも旨い!男の簡単Cooking (26) ・・・ 甘エビの丸ごとチリソース炒め

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陶に出合えて
 よかったと思います
女子美術大学工芸科の7人による「灯(ともしび)展」 
照明を落とした薄暗いギャラリーを覗くと、淡い光がほのかに霞んで見えていました。

鈴木絵美さん作のオブジェは、人体の部分がモチーフ。
ライトの光に浮かび上がる川端悠倫子さん作の造形作品。
 
 東京・杉並区荻窪に、アパートの一室をギャラリーとして利用している、ユニークなアート・スペースがあります。
 人いきれで一杯の展示室内には、黄色く輝く発光体や、まるで夜光塗料を塗ったみたいなドクロ、あるいはランプ・シェードのような「灯」の造形物が、所狭しと置かれていました。作者はいずれも女子美術大学工芸科に在学中の、七人の学生でした。
 観覧者からは「コレ、なにで作ったの?」と尋ねられることが多いそうです。 「陶製の照明器具やオブジェを、見たことのない人がほとんどで、説明すると驚きますネ」と、作者のひとり、川端悠倫子さんはいいます。

安らぐような優しい光を放つ早川真理さん作の照明器具。
 出品作は、作品内部に電球を入れて見せるものと、作品に直接ライトなど外部からの光を照射し、ディスプレイされているものがあります。かしそのいずれもが、「透光性磁器を素材に用い、光をテーマにして作った」という、意欲的な作品です。
 陶芸を専門に学ぶ彼女たちは、まだ遠い将来をはっきりと決めているわけではありません。も異口同音に、「陶に出合えてよかったと思う」と、話していたのが印象に残る展覧会でした。

上●ギャラリー入口。
右●作者の皆さん。 左より、川端悠倫子さん、大山順子さん、早川真理さん、鈴木絵美さん、弓矢朝子さん、卯野沙苗さん。





特選こだわり道具本舗

 
長皿や大鉢が、楽々焼ける小型窯



電気窯R-102型とR-103型が大人気!
 
 小型なのにすこぶる性能に優れ、理想的な焼成を可能にしたといわれるR-101型電気窯は、たちまち年間1,000基の販売実績を誇る、ベストセラー窯となりました。
 ではなぜ、このR-101型窯は、このような圧倒的な支持と人気を得たのでしょうか?
 
 まずなんといっても、面倒で費用のかかる電気工事の必要がなく、家庭用電源がそのまま使えるのが、主因のひとつでしょう。 しかもコンピュータ制御による、確実で、ムダのない焼成を実現した点も大きいといわれます。 それにもちろん、一般家庭のリビングやダイニングにでも、抵抗なく設置できるサイズやスタイリングをも兼ね備えています。 まさに名実共に、ベストセラー・キルンに恥じない優れものです。

外観のデザインや色も洗練されていますから、リビングやダイニングにも設置できます。
 そして先頃、R-101型のそれらの長所を、そのまま良き伝統として取り入れた兄弟判・R-102型とR-103型電気窯が、発売されると同時に、たちまち超人気機種になってしまったのです。
 さて、今、大ブレイク中のこのR-102型とR-103型小型電気窯の特徴は、どんなところにあるのでしょうか?


《R-102型とR-103型の詳細は2ページをご覧下さい。》



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