伊予砥の採掘場・砥石山の麓に広がる砥部磁器発祥の地 今から約230年前、砥石山から採れる砥石の屑を利用した砥部磁器が生まれました。磁器発祥の地となった五本松は磁器開発者・杉野丈助が開いた上原窯をはじめ、向井窯、伊藤窯など有名窯が多数存在し、現在でも数十軒の窯が活動する砥部焼の主要生産地の一つ。窯元巡りを楽しむにはうってつけのエリアです。 |
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窯元が建ち並ぶ五本松の通りには陶産地ならではの風景が広がっています。 立派な煙突が民家の間から覗いていたり、 町中のいたる所で見つけられる陶板はもちろん五本松でも発見。 伊予柑の木?の間にそびえる煙突は陶産地の中でも愛媛県ならではの風景ですね。 |
■工房・ギャラリー紹介 | ||
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きよし窯 陶彩窯 |
通りに建ち並ぶ工房兼ギャラリーは個性的なデザインの建築も多く、気軽に立ち寄りやすい雰囲気作りがされています。(お昼時は休業する窯元も多いので事前に営業時間をお確かめください) | |
英峯窯 |
案内板で窯元の場所をチェック 五本松と北川毛エリアの分岐点に建つ案内板。五本松エリアの中で窯元が集中する場所は大きく分けて2カ所あります。案内板で目標の窯元までの経路をチェックしておきましょう。 |
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住所 | 愛媛県伊予郡砥部町五本松 |
TEL | 089-962-7288(砥部町商工観光課) |
OPEN | 各窯元9:00〜17:00頃まで ※昼休有り |
休業日 | 不定休 |
料金 | ― |
アクセス | JR松山駅・松山市駅から「大岩橋」又は「断層口」行きバスで約50分、「砥部焼伝統産業会館前」下車、徒歩10分。 |
※掲載情報は変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください