相川に伝わる陶芸と裂織りの体験ができる施設。年間3000人を超える観光客がここで陶芸体験を楽しんでいます。奥にある展示館では、無名異の作家の代表的な作品や文弥人形が展示されています。 |
無名異焼の伝統を守りながら、独自の創作活動に励む相川の陶芸作家の最新作品を紹介する展示館。 また、伊藤赤水、三浦常山、黒沢金太郎など佐渡のやきものの歴史についても展示。 |
|
無名異の作家作品 |
佐渡には「文弥」と呼ばれる人形芝居があります。 人形の頭、操作、浄瑠璃に特色があり、展示されている人形たちは人形芝居の変遷を知る上でも貴重なものとなっています。 |
|
館内に飾られた「文弥人形」 |
■陶芸体験 | |
|
|
金山から採れる無名異の土を使って自分だけのやきものを作ることができます。所要時間はおよそ1時間。ロクロや手びねりで湯呑や花瓶、皿を制作。湯呑に文字や絵を彫り込むこともできます。 北沢窯のベテラン陶芸家が親切に指導してくれますので、初めてでも安心して気軽に陶芸が楽しめます。 |
■裂織り体験 | |
|
|
海府地域(大佐渡海岸)に伝承されてきた裂織りを体験することができます。 ネマリバタ(地機)を使って、テーブルセンター、壁飾り、小さな袋などを昔ながらの方法で織ります。 出来上がった布はすぐ持ち帰ることができるので旅のお土産にいかがですか。 |
住所 | 新潟県佐渡市相川北沢町2 |
TEL | 0259-74-4313 |
OPEN | 8:30〜17:00 |
休館日 | 1月〜2月の土・日・祝、12月28日〜1月3日 |
料金 | 入館料300円、陶芸体験1,600円 |
アクセス | 両津港から新潟交通佐渡バス本線で1時間、「佐渡会館前」下車、徒歩15分 |
※掲載情報は変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください