数右エ門窯伝統の看板 | 入口にさりげなく飾られているオリジナリティ溢れる風鈴。とてもいい音色です。 |
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<数義氏の話> 「金山を閉山するにあたって、初代伊藤赤水と三浦常山が地元の土を使って陶芸をはじめた」と語る長浜数義氏。「無名異の土は鉄分を多く含んだ細かい粒子の土のため25%程の収縮があり、制作が難しい」とも語る。「最近では佐渡への観光客も少なくなり、また東京での需要も減ったことから7〜8年前まではアマチュアも含め40名程いた陶芸家も今では25〜26名になった」とのことです。 |
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長浜数義氏 |
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現当主の数義氏は武蔵美大の彫刻科出身とあって造形美を表現とした作品を多く手掛けています。 また週に1度は学校での陶芸指導にもあたっています。 |
ギャラリー内の様子 広いギャラリーには初代数右エ門の作品を中心に 無名異焼の数々が展示されています |
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無名異焼急須 | |
今も使われているという歴史を感じさせる登窯 | 焼き上がりを待つ多くの作品が 所狭しと並ぶ工房内 |
「初代数右エ門遺作展ポスター」 中央上が数右エ門氏 |
初代数右エ門作 釉裏紅(ゆうりこう)を得意とした |
住所 | 新潟県佐渡市相川大工町25 |
TEL | 0259-74-2464 |
OPEN | ※事前にご確認ください |
休業日 | ※事前にご確認ください |
料金 | 片口小鉢3,500円、抹茶碗28,000円など |
アクセス | 両津港から新潟交通佐渡バス本線で1時間、「佐渡会館前」下車、徒歩15分 |
※掲載情報は変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください