全国旅手帖長町武家屋敷跡(ながまちぶけやしきあと)/九谷焼

長町武家屋敷跡 [ながまちぶけやしきあと]

“土塀と石畳の連なる江戸の町並みにタイムスリップ”
 藩政時代に加賀藩上・中級藩士の住居として使われていた長町。土塀や石畳が連なる用水沿いは往時の面影が色濃く残っています。建物は現在でも住居として使われているため、見学可能な屋敷は限られていますが、「武家屋敷跡 野村家」や資料館などで往時の暮らしを知ることができます。
 
 用水沿いは屋敷跡だけでなく、甘味処や和菓子屋さんが数多く建ち並ぶ絶好の休憩&お買物スポット。
 大きく“あめ”と書かれた暖簾がかかる老舗の「あめの俵屋」はもう有名ですが、菓子工房「たろう」(写真右)は新しい和菓子と洗練されたパッケージで評判。店内奥に併設された武家屋敷跡の「野村家」の庭を望むカフェスペースが人気です。
DATA
住所 石川県金沢市長町
TEL 076-220-2194(金沢市観光交流課)
OPEN
休業日
料金
アクセス JR金沢駅より北鉄バスで10分、「香林坊」下車、徒歩7分

※掲載情報は変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください


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