全国旅手帖兼六園(けんろくえん)/九谷焼

兼六園 [けんろくえん]

“六勝を兼ね備えた金沢のシンボル”
 江戸時代の代表的な林泉回遊式大庭園の特徴を残す日本三名園(岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園)の一つ。「宏大(こうだい)」「幽邃(ゆうすい)」「人力(じんりょく)」「蒼古(そうこ)」「水泉(すいせん)」「眺望(ちょうぼう)」の6つの優れた景観=六勝を兼ね備えていることから「兼六園」と名付けられました。
 
「徽軫灯籠(ことじとうろう)」
 形がお琴の音調整をする部分“琴柱(ことじ)”に似ていることからその名がついたといわれています。片方が短い二股の脚が特徴的で、元々は同じ長さだったものが明治時代に折れてしまい、現在のように石の上に片脚を乗せてバランスを保つ形となったそうです。手前に架かる“虹橋”から眺める“徽軫灯籠”のある景色はとても美しく、記念撮影の人気スポットとなっています。
 雪吊りを施された松は冬の代表的景観の一つ。
 兼六園では春夏秋冬すべての季節に見どころがあり、いつ訪れても見事な景色を楽しむことができるのが魅力です。
「根上松(ねあがりのまつ)」
 十三代藩主前田斉泰(なりやす)が土を盛り上げて若松を植え、徐々に土を除いて根をあらわにしたとものだと伝えられています。
高さが約15m、根が地上2mもせり上がった迫力の奇観
六勝の一つ「眺望」。遠くは内灘砂丘や能登半島、眼前には卯辰山を見渡すことができます。 兼六園から望む金沢城。木造城郭建築物としては全国最大規模、現在も発掘・再建作業が行われています。
DATA
住所 石川県金沢市兼六町
TEL 076-234-3800(金沢城・兼六園管理事務所)
OPEN 3月1日〜10月15日/7:00〜18:00
10月16日〜2月末日/8:00〜16:30
※時雨亭/9:00〜16:30(12月29日〜1月3日は休み)
休業日 年中無休
料金 大人300円、小人100円
アクセス JR金沢駅より兼六園・小立野方面行バスで約10分、「兼六園下」下車、徒歩5分

※掲載情報は変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください


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