全国旅手帖渋草焼(美術館・陶芸館)

渋草焼写真 渋草焼タイトル
飛騨高山まちの博物館

◎高山屈指の旧家・永田家の土蔵を生かして、国県市指定の文化財をはじめ、町家文化を伝える歴史民族資料約7万5000点を展示。伝統工芸、考古、文学、高山祭り、火消し組、酒造用具……、多岐にわたる展示品が、高山文化の担い手・旦那衆の往時を偲ばせます。
写真:高山市商工観光部観光課パンフレット抜粋
住所 岐阜県高山市上一之町75 
TEL 0577-32-1205
OPEN 展示室/9:00〜19:00
研修室/9:00〜21:00 
庭園/9:00〜21:00  
休業日 無休 ※臨時休館有り
料金 無料
アクセス JR高山駅下車、徒歩15分
建造物
日下部民芸館

◎江戸時代そのままの建築様式が見事な、町家建築の集大成。幕府の御用商人として栄えた日下部家の母屋は、明治12年に再建された総檜の切妻造りです。雪国の民家らしい重々しい構えに、美しい出格子。豪快な梁組みや広い土間に、民家建築として初めて重文に指定されたというのも納得。日下部家伝来の古美術品も見もので、渋草焼の初期赤絵や、渋草青磁、染付などの古渋草は、やきもの好きにはこたえられない品ばかりです。
写真:高山市商工観光部観光課パンフレット抜粋
住所 岐阜県高山市大新町1-52
TEL 0577-32-0072
OPEN 9:00〜16:30 ※12月〜2月は16:00まで
休業日 無休 ※12月〜2月は毎週火曜日
料金 大人500円、中小生300円
アクセス JR高山駅下車、徒歩15分
URL http://www.kusakabe-mingeikan.com/
藤井美術民芸館

◎高山在住の医師・藤井氏が収集した美術品、民芸品を展示しています。江戸萬流総檜造りの土蔵に展示された約2500点は、個人コレクションといっても質が高いもの。その中でも270年以上も前の享保雛や、横山大観、一休禅師の掛け軸は有名ですが、やきもの好きなら、江戸時代のやきものもお見逃しなく。
写真:高山市商工観光部観光課パンフレット抜粋
住所 岐阜県高山市上三之町69 
TEL 0577-35-3778
OPEN 9:00〜17:00
休業日 12月31日〜1月1日 ※臨時休館有り
料金 大人700円、中小生350円
アクセス JR高山駅下車、徒歩12分
飛騨高山春慶会館

◎400年の歴史を持つ高山の伝統工芸の一つ、春慶塗りの逸品約1000点が展示されています。春慶塗りの特徴は、透漆を用いて木地の木目を生かすこと。その作業工程も分かりやすく紹介されていて、匠の技に触れることができます。
写真:高山市商工観光部観光課パンフレット抜粋
住所 岐阜県高山市神田町1-88 
TEL 0577-32-3373
OPEN 9:00〜17:00
休業日 不定休
料金 大人300円、中小生200円
アクセス JR高山駅下車、徒歩15分
URL http://www.nande.com/shunkei/

※掲載情報は変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください

株式会社 東京丸二陶料