インターネット版 No.88 | 全3ページ 1 | 2 | 3 |
1 | ・特集 九州やきもの散歩B ・・・ 三川内・有田・波佐見篇 江戸時代から現代へと続く精華@ |
2 | ・特集 九州やきもの散歩B ・・・ 三川内・有田・波佐見篇 江戸時代から現代へと続く精華A |
3 | ・特集 九州やきもの散歩B ・・・ 三川内・有田・波佐見篇 江戸時代から現代へと続く精華B |
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◆純白の磁器が三川内焼の誇り | |||
今回最初に訪問したのは、三川内焼の里。 ここはハウステンボスに隣接していて観光しがてら廻るにも都合よく、アクセスも抜群です。 長崎空港から大村湾を突っ切るように高速船に乗って、まずハウステンボスに入りました。 そこから三川内までは、もう目と鼻の先の距離です。 もしこのコースをとるのなら、ハウステンボス内の「柿右衛門ギャラリー」は出色ですから、ぜひ訪ねましょう。 ギャラリーという名の、「美術館・資料館」だといえます。 |
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◆ 柿右衛門ギャラリー
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◆ ハウステンボス
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三川内焼は16世紀末、朝鮮から連れ帰った陶工が、平戸藩主の命を受けて焼いたのがはじまりといいますから、400年の歴史があります。 第一の特徴は、きめ細かい磁肌と純白さです。
その白い肌を活かした染付、なかでも「献上唐子」に代表される絵付を伝統的に得意としていて、さらに、真似のできないような精緻微細、かつ優美な透し彫りを施した細工物にも特徴があります。 それら三川内焼の歴史的な優品を鑑賞するのなら「三川内美術館」がベスト。 レベルの高い蔵品の数々、資料などが充実していて、心が動かされました。 |
◆ 三川内焼美術館 (三川内焼伝統産業会館内)
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◆ 佐世保市うつわ歴史館
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◆ 平戸窯悦山
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◆ 平戸松山
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