■=使用した釉薬の種類
●=九炉土展出品作品の狙いや感想など |
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・中尾宏子さん |
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火色+黄伊羅保+4号トルコ青結晶+青銅 |
「ランプシェード 月」 |
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月の満ち欠けが"ぽっ"と浮かび上がるイメージで作成しました。 |
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・岡部光枝さん |
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初夏に咲くあじさいの美しい緑色の葉を、織部、黄伊羅保、火色釉で秋色に表現しました。 |
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・山田浩子さん |
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カナリア黄、織部、赤結晶の3色の釉の交わりが思いもかけない姿になった片口中鉢です。 |
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・石井静子さん |
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葉の形の面白さに触発されて、黒天目、桃山黄瀬戸、織部釉を遊んで晩秋の感じを出してみました。 |
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・長田恵子さん |
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織部の緑が鮮やかに発色してほしいと思いながら浅鉢を作りました。 |
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・高橋修子さん |
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花入の側面の凹凸を活かして釉を流し掛け、明るい色調の三彩に仕上げました。 |
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・田中佐代子さん |
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チタンマット釉と織部で水を表し、黄伊羅保の茶色と合わせて春の小川をイメージしました。 |
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・橋本 隆さん |
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4号トルコ青結晶、志野、黄伊羅保などの釉の流れの変化を求め、扁壺に彫り文様を入れました。 |
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・岡田てい子さん |
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古いどんぶりのイメージで飴釉を掛け、さらに一気にワラ灰を掛けて制作しました。 |
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・田中光雄さん |
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晩秋の夕暮れの海を思い、黒マット、青銅、ルリ釉に景色を期待して中皿を作りました。 |
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・小川歌恵さん |
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青銅釉を吹き掛けして濃淡を出し、中央に黄伊羅保を流すことで全体を締めるアクセントとしました。 |
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・古橋いつ子さん |
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秋から冬にかけて飾る扁壺(花器)に、織部、黒マット、黄伊羅保、チタンマット釉で季節感を表現しました。 |
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・伊崎逸子さん |
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チタンマットに黄伊羅保釉を掛けて、和室にも合う花入となるように明るい色に焼き上げました。 |
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・當間さだ子さん |
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黒天目と4号トルコ青結晶釉を使って、川の流れをイメージした「黒天目扁壺」を作りました。 |
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・浅利直子さん |
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水指の内側は水の色を美しく見せるため、織部釉をとくに厚く掛けました。 |
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・寺島秀夫さん |
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花瓶の形の面白さと環を、黒マット釉や黄伊羅保など釉の濃淡によって強調しました。 |
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・永井昭一郎さん |
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黄伊羅保と黒マット釉で、闇夜の中にゆっくりと上ってくるぼんやりとした月の光を表現した茶碗を制作しました。 |
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・菰池眞佐子さん |
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花器で亀甲釉3種の塗り分けによる「色の色相のコンビネーション」を表現しました。 |
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・福長恵美子さん |
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大鉢にチタンマット釉を選んで掛けて、落ち着いた仕上がりにしたいと思いました。 |
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・伊藤喜代子さん |
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花入に燻黒と黒天目を用いて黒の世界をシンプルに表現しました。 |
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・田中郁子さん |
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赤結晶にワラ灰マットを掛け、星状の模様を予測したのですが、きれいな網目状にできました。 |
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・西村美千代さん |
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ワラ灰マットと織部釉により、ほんのりとしたゆったり感を出すように心掛けました。 |
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・若林由美子さん |
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真夏の樹木「深い緑」を特製ビードロ釉で表現しました。 |
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・石田ひとみさん |
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黒マットのうえにワラ灰マットを掛け、帯状の青銅と紫釉で夫婦を表現し、「夫婦飯茶碗」を制作しました。 |
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・吉田知司さん |
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火色、青銅、ビードロ織部釉を用いて、深い森のなかに佇む湖を表した茶碗を作りました。 |
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・渡辺芙紗子さん |
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黄伊羅保や黒マットなど、5種の釉を使って焼締め風の水指を作りました。 |
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・鈴木恵美子さん |
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山をイメージし、土の色を活かした釉掛けをしました。 |
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・三浦敦子さん |
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赤蕪の可愛らしさを釉薬(織部、桜桃、ルリ、カナリア黄釉)だけで皿に描きました。 |
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・峯岸あい子さん |
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釉による色のコントラストをはっきり出して、くっきりと色分けした絵皿を制作しました。 |
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・平田晶子さん |
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テーマを水として、五色沼や蔵王のお釜のような水面をルリ、織部、ワラ灰マット釉で表現しました。 |
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・関 弥生さん |
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相性のよいルリ釉と織部釉の2色を配列し、明るいワラ灰マットでアクセントをつけました。 |
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・羽路嘉代子さん |
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飴、ルリ、織部、カナリア黄や黄伊羅保釉がどのように流れ、どう影響し合うか?またその効果は?・・・・などと考えて香炉を作りました。 |
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・山岡康子さん |
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赤と紺の強いコントラストを狙い、赤結晶、ルリ、青銅釉などを使って焼酎壺を制作しました。 |
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・田代貞夫さん |
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八角皿の角を活かした織部の釉溜まりと、それにマッチする明るい色のビードロ釉を組み合わせました。 |
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・原田裕子さん |
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山の尾根をイメージして、黒マットや織部など4種の釉を用いて森の朝を作品表現しました。 |
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