全国旅手帖鶴丸城/歴史と文化の道/薩摩焼

鶴丸城/歴史と文化の道 [つるまるじょう/れきしとぶんかのみち]

きれいに刈り込まれた街路樹とクラシックなガス燈が鶴丸城の歴史に趣を添えています

お濠に群生する蓮

 鶴丸城は薩摩藩主・島津氏の居住跡です。1873年に火災により焼失、今は石垣と濠、石橋が往時をしのばせます。鶴丸城から照國神社までのガス燈が並ぶ石畳の舗道は「歴史と文化の道」と呼ばれ、黎明館、私立美術館、県立博物館に西郷隆盛銅像が建ち並ぶまさに鹿児島の歴史と文化の中心といえる趣深い散策路です。



 島津斉彬に見出され、江戸城無血開城など明治政府樹立に奔走した西郷隆盛。
銅像は昭和12年に設置され、台石を含むと約8mもの高さがあります。
西郷隆盛像
 歴史と文化の道内には鹿児島観光コンベンション協会二之丸事務所があります。市内の観光情報収集などにお役立てください。「鹿児島ぶらりまち歩き」ツアー(要予約)のお問い合わせもこちらへ。
 ■開所時間
 3月20日〜8月31日/9:00〜19:00
 9月 1 日〜3月19日/9:00〜17:30

DATA
住所 鹿児島市城山町2-30 二之丸ビル1F
TEL 099-208-4701
(鹿児島観光コンベンション協会二之丸事務所)
OPEN
休業日
料金
アクセス 鹿児島市電「市役所前電停」下車、徒歩5分

※掲載情報は変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください


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