萬古焼／萬古神社｜日本の代表的やきもの産地を紹介。陶磁器の解説と陶産地周辺の観光ガイド。：全国旅手帖

萬古神社／萬古焼


	近鉄河原町駅から徒歩5分、「ばんこの里会館」の目の前にあり、萬古焼の創始者である「沼波弄山」が祀られています。境内には現在の萬古焼の礎を築いたといわれている山中忠左衛門の碑などがあり、毎年「萬古祭り」や「土鍋供養祭」が行われ、大勢の人で賑わいます。

（写真左）境内にある陶製灯籠。（写真右）台座には萬古焼の名の元となった「萬古不易」文字が刻まれています。


（写真上）境内からはすぐ目の前にある「ばんこの里会館」が見えます。（写真右）大正時代に登り窯から石炭窯へと万古焼の技術革新に貢献した森太郎右衛門の像。

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