唐津焼に学ぶ こだわり陶芸紀行6 |
素朴で、親しみやすい唐津焼の器 |
昨今では珍しくなった鏡山(きょうざん)窯の割竹式登窯。 還元炎の影響を受けやすい場所では、釉は青みを帯び、 酸化では黄色くなります。 ●唐津市鏡4958 TEL.0955-77-2131 |
波静かな唐津湾。 この海の向こう側には、 朝鮮半島が横たわっています。 |
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恵日(えにち)窯の正面入り口。 ●唐津市鏡字古野TEL.0955-77-0431 |
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熱心に取材に応じてくれた 恵日窯の当主・舛田陶圭氏。 |
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17世紀の古唐津の土を 見本にし、砂地が多く、 鉄分の少ない荒土を作っ ています。(恵日窯) |
朝鮮唐津の壺や鉢などが並べられた展示室にて。(恵日窯) |
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施釉を終えた朝鮮唐津の作品。黒いのが藁灰釉、黄色く見えるのが鉄釉です。(鏡山窯) |