装飾・テクニック講座 第3篇
『装飾・テクニック講座 第3篇』では日本伝統のやきものの中で最も人気が有り、特徴も異なる六窯―志野・萩・備前・唐津・伊賀・織部を取り上げ様々な角度から伝統の奥の深さ、魅力を学びます。 粘土は産地で使用されている最も良質で使い易いものを厳選、また釉薬に関してもこの講座のために特別調整したもので、他では入手の困難なものをセットしてお届け致します。 |
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『装飾・テクニック講座 第3篇』は全6回となります |
テキストと指導に伴う材料と道具をセットにして毎月1回ご自宅にお届け致します。 終了時に6課程の全作品の写真を送付されますと、岡本総長の認定を受け修了証書が発行されます。 |
第 1 回 |
課題作品 | ・志野焼 | 筒茶碗・香合など代表する形とその成形技法。鼠志野とは、色土の塗り方や文様の彫り方。長石釉の特徴とその掛け方、焼成温度を学ぶ。 |
セット内容 | 志野土2kg・白志野釉500ml・鼠志野釉500ml | ||
第 2 回 |
課題作品 | ・萩焼 | 井戸茶碗の成形技法・見どころなど。割山椒・輪花・片口など懐石の器と成形ポイント。化粧泥での装飾、効果的な釉の掛け方と窯詰を学ぶ。 |
セット内容 | 萩土2kg・萩釉1kg(粉末) | ||
第 3 回 |
課題作品 | ・備前焼 | 厳選粘土を用いた、板皿・徳利・花入などの成形技法。緋襷を成功させるためのわらの巻き方・つめ方、胡麻や牡丹餅を作る吹きつけ技法を学ぶ。 |
セット内容 | 備前土(赤、白)各1kg・火襷ワラ・青さび釉500ml | ||
第 4 回 |
課題作品 | ・唐津焼 | ロクロによる皿・四方鉢の成形技法。鉄絵の描き方と伝統的な文様、化粧泥を用いた装飾、赤・白粘土の特徴を引き出す釉掛けを学ぶ。 |
セット内容 | 唐津土(赤、白)各1kg・唐津釉500ml | ||
第 5 回 |
課題作品 | ・伊賀焼 | 香合・花入など代表する形、ビードロ釉が活きる形と成形技法。特別調整釉を用い、灰被や焦げなどの景色を作り出す高度吹きつけ技法を学ぶ。 |
セット内容 | 伊賀土2kg・ビードロ釉500ml・焦げ肌釉500ml | ||
第 6 回 |
課題作品 | ・織部焼 | 器を中心に独特な形とその成形技法。青織部の文様と釉の掛け方、鳴海織部の特徴・化粧土の塗り方・文様の描き方・釉掛けを学ぶ。 |
セット内容 | 志野土2kg・鳴海化粧泥500g | ||
受 講 料 |
継続 | 装飾・テクニック講座 第3篇 | 月謝8,000円 | 6ケ月48,000円 |
装飾・テクニック講座 第3篇個人指導 | 月謝11,000円 | 6ヶ月66,000円 | ||
新規 | 装飾・テクニック講座 第3篇 | 月謝9,000円 | 6ケ月54,000円 | |
装飾・テクニック講座 第3篇個人指導 | 月謝12,000円 | 6ケ月72,000円 | ||
※入学金無料 ※現在他の講座を受講中、若しくは、修了後6ヶ月以内の場合は継続扱いとなり、 新規でご受講いただくより毎月の月謝が1,000円割引になります。 ※個人指導には毎月2枚の添削指導用紙をセットし、制作上の疑問・質問にお答え致します。 ※受講期間は6ヶ月間で、6回に分けて毎月教材をお届け致します。 |