信楽駅から一本道を5分程歩くと「信楽伝統産業会館」が見えてきます。信楽焼の特製タイルをあしらった茶色の外壁が目印です。 |
館内には天平時代から近世までの信楽焼の歴史を時代を追って展示 |
資料室入ってすぐ左手の展示ケース内には天平時代と考えられる「紫香楽宮の瓦」をはじめ、室町、桃山時代の壷や茶陶が展示されています。 |
元和8年、徳川幕府の命で茶壷が作られるようになりました。 献上茶壷の釉薬は、腰から上が茶褐色、下が白釉なので、「腰白壺」とも呼ばれていました。 厳重な検査のため陶工たちは100本程の献納のために、1000本の茶壷を焼いたそうです。 |
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「献上茶壷」 |
現代作家による展示会も随時行われています |
住所 | 滋賀県甲賀市信楽町長野1142 |
TEL | 0748-82-2345 |
OPEN | 9:00〜17:00 |
休業日 | 毎週木曜日、年末年始 |
料金 | 無料 |
アクセス | 信楽高原鐵道・信楽線「信楽駅」下車、徒歩5分 |
※掲載情報は変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください