JR虹ノ松原駅から南へ歩いて10分程。伝統的な唐津焼の窯元が点在するこの場所で、伝統にとらわれない新しい唐津焼を手掛けるのが「加らつ屋陶工房 赤水窯」です。国道202号線の大通りでひときわ目立つ、赤レンガの建物が目印。 |
オープン当初は作品展示のほか、コーヒーを提供するカフェもしていたというギャラリーはオーソドックスな窯元とは少し違って、当主のこだわりが感じられるしっとりと落ち着いた雰囲気。レコードがかかる店内でゆったりと作品を満喫できます。 |
写真中央: 「青磁片口豆鉢」 当主・千治(ちはる)氏の長男、象(しょう)さんの作品。 普段の食卓に溶け込むシンプルでモダンな使いやすい器を多数手がけています。 |
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こちらは伝統的な朝鮮唐津の湯呑。灰白色と黒飴色の混ざり具合が上品で、「朝鮮唐津は少し苦手」という方でも、手に取りやすい仕上がりです。 | |
熊本千治氏が手掛ける乾彩瓷シリーズ。幻想的な色彩が特徴的です。 |
住所 | 佐賀県唐津市鏡赤水4758 |
TEL | 0955-77-2061 |
OPEN | 11:00〜19:00 |
休業日 | 不定休 |
料金 | 小皿1,850円、湯呑2,500円 |
アクセス | JR虹ノ松原駅下車、南へ徒歩10分 |
URL | http://www.akamizugama.com/ |
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