菊池コレクション 現代陶芸のすすめ |
|
陶芸といえば日用陶器や茶陶をはじめとした道具としての器を想像されるかもしれない。しかし、現代の陶芸には器の形態を用途や機能ではなく立体造形としてとらえる視点があり、また、素材や技法、伝統など陶芸にまつわる要素を独自の視点でとらえたオブジェ的な造形作品が存在する。個人作家によって展開される多様な制作、その未知なる思考、美意識に、当館設立者の菊池智は魅了され、20世紀後半以降の日本の陶芸作品を精力的に蒐集。そして、1983年には自身のコレクションによる展覧会「Japanese
Ceramics Today(現代日本陶芸展)」をスミソニアン国立自然史博物館で開催。本展では、同展出品作をはじめ、1970年代から80年代の作品を中心に日本の現代陶芸の展開を紹介。 |
|
会 期 |
2025年 1月 18日(土)〜 5月 6日(火振) |
|
会 場 |
菊池寛実記念 智美術館
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35
TEL:03-5733-5131(代) |
|
開館時間 |
11:00 〜 18:00 (入館は30分前まで) |
|
休 館 日 |
月曜日、2/25(火)
※祝日の場合は開館、翌火曜休館 |
|
観 覧 料 |
一般:1,100円 大学生:800円
小中高生:500円 |
|
U R L |
:www.musee-tomo.or.jp/
|